news
2024.10.17
SSTR2024
地元中学校との交流事業を実施しました
SSTR2024では、能登を応援する取り組みとして、会期中に様々な 地域交流支援事業を展開しています。そのひとつとしてSSTR2024の三日目にあたる、10月7日(月・祝)には羽咋市内の二つの中学(羽咋中学校/邑知中学校)で「絶対にあきらめない人生の歩き方」と題した講演会を実施いたしました。
講師にはSSTR2024のゲストでもあるパラリンピアンの田中哲也さん。自転車冒険家のシール・エミコさん。立ちはだかる数々の困難を不屈の精神で乗り越え、人生に大輪の花を咲かせたお二人です。
また、翌14日には千里浜なぎさドライブウェイのSSTR会場にて、講演会を行った両校の生徒を対象に日野自動車のダカール・ラリー参加車両(レーシングカミオン)の乗車体験会も実施しました。
ダカール・ラリーという過酷な舞台に30年以上にわたって挑み続ける「日野チームスガワラ」のエースドライバーである菅原照仁さんは「実際のラリーの雰囲気をリアルに感じてもらいたい」とフルスロットルで激走し、生徒たちには鮮烈な体験をプレゼントしました。
なお、羽咋中学校と邑知中学校の生徒400名には、日野チームスガワラのシンボルである鯉のぼりに寄せ書きをしていただき、菅原選手へ贈呈を行いました。